次女の病気について＊退院～育児編＊

さてさて、間が空きましたが退院後の生活について～

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それではまた～♪

次女の退院後はそれはそれは大変でした。

背骨を外して手術をしたため、腹臥位(ふくがい)といって、うつ伏せの生活が続きました。
常にうつぶせに寝かせ、着替えも背中が前になるように着せ、おむつも逆。抱っこも普通にはダメ。

うんちは漏れるし、ミルクもなかなか上手に飲めなくてこぼれるし…。うつぶせというだけで、こうも上手くいかないものかと思いました。ただ、幸い次女はあまり抱っこを要求しない子だったので、うつぶせでも凄く良い子に寝ていました。

でも、この頃、目に異変が見られるようになりました。

正面から見て、明らかに右目の眼球が内側に入っているのです。左目はまっすぐ向いていても、右目は右を向いている感じ…。病名は『斜視』でした。手術の後遺症か、先天性かは不明でしたが、2009年3月から治療を始める事になりました。

腹臥位は12月末頃まで続けましたが、本人が寝返りを初めて腹臥位が維持出来なくなったので、本当なら6ヶ月くらい続けたかったのですが、出来ませんでした。

ここからは、ふつうの赤ちゃんと同じ様に育児が出来るようになり、2009年4月からは、保育園にも通い始めました。
2ヶ月に1回の通院。脳外科、眼科に通い続け、発達も診て貰った方が良いという事になり、総合診療科にも通う事になりました。

今も、半年に1回脳外科、3ヶ月に1回眼科、総合診療科に通っています。

斜視はアイパッチ2時間と、矯正用のメガネの着用でなんとか視力は回復していますが、まだまだ左目に頼っているところがあり、手術無しで回復するか微妙なところ。今後はプリズム眼鏡着用で様子を見ていく様です…。

今年の７月で４歳。ここまでゆっくりだけれども、順調に大きく育っていて、安心しています。

治療中だけれども、普通の子供と変わらずに生活できているのは、本当に先生のお陰です。良い病院、良い先生に出会えて良かった…。

長くなりましたが、長女次女の病気についてはここで終わりにしたいと思います。

これからはまた、日常や育児について綴っていきたいと思います☆